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介助動物の輸送の申請方法とは  ?

教育、訓練された介助犬

エール フランス航空では、国際的な規定に基づき、お客様の介助犬を無料で機内にお連れしています。 ご出発の48時間前* までにお申し出いただくことをお勧めします。 48 時間以内に申請手続きを行い、出発空港で書類のチェックを行います。 犬の受け入れ・輸送に関する条件は以下の通りです :

  • 教育、訓練されなければなりません。
  • 出発国、到着国および/または乗継国のすべての衛生要件に適合していなければなりません。
  • ハーネスを装備している必要があります。
  • お客様のシートまたはシートベルトの構造に常時つないいだままでなければなりません。
  • いかなる場合も通路や他の乗客に割り当てられたスペースを妨げてはなりません。
  • その行動は、あらゆる状況において非の打ちどころがないものでなければなりません。
  • 犬を座席や非常口の前に座らせてはなりません。
  • 犬のサイズによってこれらの条件を満たすことができない場合は、適切なケージがあれば、無料で輸送することができます(ただし、獅子鼻や平らな鼻の犬は輸送できません)。
  • 8 時間以上のフライトの場合、機内での衛生上の問題を避けるため、フライト中に犬が排泄する必要がないことを証明する獣医師の診断書を必ず持参してください。
  • 安全な旅のために機内で犬に薬を飲ませる必要がある場合は、犬の処方箋を必ず持参してください。
  • 介助犬の場合は、犬の機能を明記した訓練証明書、犬種、体重、サイズが記載されたペットのパスポートのページのコピーを必ず持参してください。
  • 介助犬であることを識別タグやハーネスに表示するなどして見えるようにし、また、旅先で犬が緊張して、乗客や乗務員に迷惑をかけたり、脅かしたりすることがないように、口輪を用意しておくことをお勧めします。

*英国を発着する便の場合は96時間。

介助犬の機内輸送申請書の送付先は ?

フランス国内/フランス海外県発着便 

その他の国 発の便(米国を除く)

特殊事項

アメリカ合衆国出発/到着の便: アメリカ合衆国出発/到着の便で補助犬をお連れのお客様は、出発の少なくとも48時間前までに、以下の書類を次のEメールアドレスのいずれかに送信してください:

お送りいただく書類は以下の通りです:

  • «U.S. Department of Transportation » (DOT)の2つの公式申請書に記入と署名をしたもの(英語のみ) :
    • ここから申請書様式1をダウンロードできます
    • ここから申請書様式2をダウンロードできます
    • パスポートと、補助犬の健康診断書と予防接種に関する書類
  • さらに、目的地がアメリカ合衆国の便のみ追加書類があります: * « Centers for Disease Control and Prevention (CDC)* » に提出する、記入と署名をした3つ目の申請書 (英語のみ)、CDCのウェブサイトから入手可能です。ご搭乗の際に確認させていただきますので、この書類をご持参ください。

ご注意: 補助犬は生後6か月以上で、マイクロチップを装着している必要があります。 * 米国疾病予防管理センター

英国行きの申請は、到着時に空港で ペットチェック *ができるよう、フライト出発の 96 時間 までにしていただくようお願いします 英国での受け入れに必要なすべての書類に加えて、「 国際盲導犬連盟 (IGDF)」に加盟する公認団体で訓練された介助犬のみが受け入れられます。 英国に渡航する介助犬は、「 国際アシスタンスドック協会(ADI) 」が定める基準をすべて満たした団体によって訓練されている必要があります。 英国到着後、お客様および介助犬は、空港検査担当会社の「 ペットチェッカー 」がお客様の犬の身元確認および書類のチェックを行うまで航空機から降りることはできません。 この目的地へ犬を輸送するための要件についての詳細は、 英国政府のウェブサイトをご覧ください。* 空港職員は、ペットが英国に入国する条件を満たしていることを確認することが義務付けられています

アラブ首長国連邦内の都市に補助犬同伴でご旅行される場合は、目的地の国の空港当局および政府機関から求められる必要文書の確認のため、搭乗予定便の出発の96時間以上前に、当社のサポートサービスSaphirまでお問い合せください。

規則 :

エールフランス運航便では、国際的な規制に基づき、認定された公認団体によって訓練された犬のみを介助動物として受け付けています。 ペット犬や訓練士がいない訓練中の犬は、ペットを輸送用バッグやケージに入れるか、貨物室で輸送する場合を除き、機内では受け付けられません(ただし、獅子鼻や平らな鼻の犬は輸送できません)。 犬による損害が発生した場合、エール フランス航空は、適用される輸送法の条件に従って、損害の費用を所有者に転嫁する権利を有します。