5 - 電池またはバッテリー以外で作動する医療用機器および器具

ガスを含む装置に対するあらゆる措置を取る必要があります。 いかなる手段を用いてもガスボンベを内蔵する機器の偶発的な作動を防止する必要があります。

個人用の医療機器

外部電源 (主電源のコンセント、USB など) のみで作動する個人用の医療機器は、キャビンに持ち込むことができません。

例:携帯型酸素濃縮器、睡眠時無呼吸症候群のため装置など。

  • 機内 :不可
  • お預け手荷物 : 可
  • 事前許可 :不要

酸素または空気(ガス状)

医療用の酸素ボンベまたは空気ボンベ、外装容器。 ご注意 :機内での個人用酸素缶または空気缶の使用は禁止されています。

  • 機内 :可
  • お預け手荷物 :不可
  • 事前許可 :要*

ボンベ1個あたりの総重量 : 最大5 kg。 *エール フランス航空またはご利用の旅行代理店から必ず許可を得てください。

液体酸素

液体酸素ボンベを内蔵する医療用機器

  • 機内 :不可
  • お預け手荷物 :不可

放射性医薬品・医療機器

原子力電池による心臓ペースメーカー、もしくはリチウム電池を電源とするものなど人体に埋め込まれた、あるいは外部に固定された類似の機器。

  • 機内 : 身に付けたもの/体内にあるものに限り可
  • お預け手荷物 :不可
  • 事前許可 :不要

義肢用ガスシリンダー

機械義肢の操作用として身に付ける非引火性、非毒性の小型ガスシリンダー。旅行中の十分な供給に必要とされる場合は、同様のサイズの予備シリンダーも含む。

  • 機内 :可
  • お預け手荷物 : 可
  • 事前許可 :不要

水銀体温計

保護箱に入れた水銀を含む個人用の小型医療用体温計。

  • 機内 :不可
  • お預け手荷物 : 可
  • 事前許可 :不要

1人につき体温計1 個まで。